だらけきった京大理系院生の備忘録

写真、本を中心に感じたことを綴ります

青春18切符 滋賀日帰り旅② ~琵琶湖花火大会~

こんばんは、ゆーです。

前回の記事の続きです。

 

yu0919.hatenablog.com

 

 

マキノでメタセコイア並木を見た後、大津京に17時頃着きました。

駅には既にたくさんの人が。

 

大津市歴史博物館

 

花火大会に一人で行ったことがなかったので、正直不安でした。カップルのリア充オーラに圧倒されてしまわないか。

 

そのことを念頭に入れて場所選びをしました。一番行きたかったのは比叡山ドライブウェイの夢見が丘駐車場でしたが、車がないと行けなかったので断念。

 

今回は大津駅から徒歩15分ほどの位置にある大津市歴史博物館で花火写真を撮ることに。

ここは花火の打ち上げ場所から少し離れていますが、標高が少し高くなっているので花火写真を撮る方の中では、有名なスポットらしいです。

 

すでに結構な人がいましたが、約35万人もの人が来る琵琶湖花火ということをふまえるとかなり空いていました。

写真の取れそうなポジションもしっかり確保。みなさん三脚だけおいて場所取りしていました。

やはり周りには写真を撮りに来た男性の方がかなり多く、カップルや家族連れがちらほら。ここなら気兼ねなく写真が撮れる。笑

 

打ち上げ時間まで2時間もあったため隣のおじさんに、花火写真のコツを聞いたり、本を読んだりして時間をつぶしました。

 

花火開始

 

いよいよ打ち上げ時間。 1発目どーん!

皆「おおおっ!」

数秒後、、、どーん!こんな感じで1部?が終わりました。

 

久しぶりの花火でキレイ!とは思いました。

しかし思ったよりも花火が小さかったのと、1発1発の間隔がだいぶ遅かった。周りも含めてこんなものかといった雰囲気が流れていました。

 

しかし次の2部?が始まった瞬間そんな心配は吹き飛びました!

1つの花火の大きさも最初の数倍大きく、同時にいくつも上がり

「これでこそ琵琶湖花火だ!」と感じました。

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しかし花火写真って難しい、、、

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遠くから撮る分、露光時間短いと、どうしても寂しい感じになってしまうし。

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本当は琵琶湖の対岸の夜景とかももう少し際立つように撮りたいのですが、あまり露光時間を長くしすぎるとすぐ白飛びしてしまうし。。。

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とは言うものの自分で撮った写真なのでどれも好きなんですけどね。笑

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これは実際はめちゃくちゃきれいだったけど、うまく撮れなかった。悔しい、、、

琵琶湖花火は、というか大体の花火は、だんだんと光量が上がっていくのでF値をだんだんと絞っていくと良いそうです。

わたしはずっとF11で固定して撮ってしまい白飛びしまくりました。

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最後のフィナーレ。あまりの明るさに、見た瞬間に「ダメだ、白飛びする」と分かりました。笑

 

以下今回の花火でのお気に入り写真。

花火の開く前の、上空に上っていく軌跡が分かるのが好きです。

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琵琶湖花火は、というか大体の花火は、だんだんと光量が上がっていくのでF値をだんだんと絞っていくと良いそうです。

わたしはずっとF11で固定して撮ってしまい白飛びしまくりました。

 

あっという間に1時間が過ぎてしまいました。

初めての花火写真の感想としては、難しい、でも楽しい!

どれくらいシャッターを開いておくかは経験によるものが大きいのだろうと感じ、もっと練習しようと思いました。なにより、きれいに撮れた時の感動はすごい。

 

今年、もう一個ぐらい花火見れたらいいなー。予定はないけど。

 

花火が終わったら混む前にすぐさま駅に。

皆は家に帰るのだろうけど、私はまだ帰りません。

これから星を見に行きます。

続きは次の記事で。