青春18切符 滋賀日帰り旅③ ~星空~
こんばんは、インターンに行き、意識の高い学生と関わり劣等感を感じているゆーです。
日が空いてしまいましたが、前回の記事の続きです。
琵琶湖花火を見て満足しましたが、まだ終わりではありません。
~近江高島~
この日の滋賀は私がこまめにチェックしているYahooの星空指数によると星空指数100!
関西の星空というと、奈良、和歌山、兵庫の北部等をイメージする方が多いと思いますが、滋賀でも京都市内よりは見えると考え見に行くことに。
狙いは滋賀のパワースポット白髭神社と天の川のコラボ写真。
近江高島に着いたのは22時頃。白髭神社までは徒歩30分ほどかかります。
白髭神社は以前にも訪れたことがあり、こんな感じ。
ここで終電を確かめてみると23時09分。
厳しい、、、翌日7時には家を出ないといけない私には厳しすぎる。。。
とにかく星が見えないことには始まらないので駅から少し歩き、街灯の少ないところへ。
すると驚いたことに、そこには雲一つなく、満点の星が広がっていました。
肉眼では天の川は見えなかったものの、写真なら写ると確信しました。
山の木々と天の川。
まさに私が長い間、撮りたかった構図です。
周りなど気にせず(周りは真っ暗かつ誰もいない)地面に寝転がって星を見つめたりもしました。雲がないためずっと星がきれいに見えているため、いろんな構図を試すことができました。
電柱がいいアクセントに。
白くなっているのは琵琶湖のある方角です。
琵琶湖は対岸が見えるため、そこが明るくなってしまうため、なかなか星が見づらいそう。
頭の中ではRADWIMPSの「トレモロ」がずっと鳴っていました。
満点の空に君の声が響いてもいいようなきれいな夜~
これが一番のお気に入り。
夢中になって写真を撮っていたらもう23時前。
野宿も考えましたが、さすがに疲れも溜まっていたので今回は白髭神社は諦めることに。
それでも満足のいく星空撮影ができたので良しとします。
白髭神社と天の川の写真はまた今度。
まとめ
3記事にわたり紹介してきましたが、これで終わりです。
急な思いつきで出発した1人滋賀旅。
ハプニングあり、絶景ありと、我ながらなかなか充実していました!
まだ青春18切符、4日分残っているし、どこかで消費すると思うので楽しみにしておいてください。
星空スポットとしてネットでもなかなか聞かない滋賀でもこんなにきれいな星空が見えるということを、忘れないでください!
p.s. 星を撮るためにISO感度を上げるとどうしてもノイズが強くなってしまうから、フルサイズのカメラがほしくなりますね、、、
EOS6D ほしい、、、
青春18切符 滋賀日帰り旅② ~琵琶湖花火大会~
こんばんは、ゆーです。
前回の記事の続きです。
マキノでメタセコイア並木を見た後、大津京に17時頃着きました。
駅には既にたくさんの人が。
大津市歴史博物館
花火大会に一人で行ったことがなかったので、正直不安でした。カップルのリア充オーラに圧倒されてしまわないか。
そのことを念頭に入れて場所選びをしました。一番行きたかったのは比叡山ドライブウェイの夢見が丘駐車場でしたが、車がないと行けなかったので断念。
今回は大津駅から徒歩15分ほどの位置にある大津市歴史博物館で花火写真を撮ることに。
ここは花火の打ち上げ場所から少し離れていますが、標高が少し高くなっているので花火写真を撮る方の中では、有名なスポットらしいです。
すでに結構な人がいましたが、約35万人もの人が来る琵琶湖花火ということをふまえるとかなり空いていました。
写真の取れそうなポジションもしっかり確保。みなさん三脚だけおいて場所取りしていました。
やはり周りには写真を撮りに来た男性の方がかなり多く、カップルや家族連れがちらほら。ここなら気兼ねなく写真が撮れる。笑
打ち上げ時間まで2時間もあったため隣のおじさんに、花火写真のコツを聞いたり、本を読んだりして時間をつぶしました。
花火開始
いよいよ打ち上げ時間。 1発目どーん!
皆「おおおっ!」
数秒後、、、どーん!こんな感じで1部?が終わりました。
久しぶりの花火でキレイ!とは思いました。
しかし思ったよりも花火が小さかったのと、1発1発の間隔がだいぶ遅かった。周りも含めてこんなものかといった雰囲気が流れていました。
しかし次の2部?が始まった瞬間そんな心配は吹き飛びました!
1つの花火の大きさも最初の数倍大きく、同時にいくつも上がり
「これでこそ琵琶湖花火だ!」と感じました。
しかし花火写真って難しい、、、
遠くから撮る分、露光時間短いと、どうしても寂しい感じになってしまうし。
本当は琵琶湖の対岸の夜景とかももう少し際立つように撮りたいのですが、あまり露光時間を長くしすぎるとすぐ白飛びしてしまうし。。。
とは言うものの自分で撮った写真なのでどれも好きなんですけどね。笑
これは実際はめちゃくちゃきれいだったけど、うまく撮れなかった。悔しい、、、
琵琶湖花火は、というか大体の花火は、だんだんと光量が上がっていくのでF値をだんだんと絞っていくと良いそうです。
わたしはずっとF11で固定して撮ってしまい白飛びしまくりました。
最後のフィナーレ。あまりの明るさに、見た瞬間に「ダメだ、白飛びする」と分かりました。笑
以下今回の花火でのお気に入り写真。
花火の開く前の、上空に上っていく軌跡が分かるのが好きです。
琵琶湖花火は、というか大体の花火は、だんだんと光量が上がっていくのでF値をだんだんと絞っていくと良いそうです。
わたしはずっとF11で固定して撮ってしまい白飛びしまくりました。
あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
初めての花火写真の感想としては、難しい、でも楽しい!
どれくらいシャッターを開いておくかは経験によるものが大きいのだろうと感じ、もっと練習しようと思いました。なにより、きれいに撮れた時の感動はすごい。
今年、もう一個ぐらい花火見れたらいいなー。予定はないけど。
花火が終わったら混む前にすぐさま駅に。
皆は家に帰るのだろうけど、私はまだ帰りません。
これから星を見に行きます。
続きは次の記事で。
青春18切符 滋賀日帰り旅① ~メタセコイア並木~
こんばんは、寝るときにクーラーつけっぱなしにして、喉を痛めているゆーです。
今日は青春18切符を使って滋賀を散策したときのことを書こうと思います。
きっかけとしては琵琶湖花火です。花火の写真は以前から撮ってみたいと思っていました。この日は琵琶湖花火だったのですが、一人でわざわざ滋賀まで行くのもな、、、と迷っていました。
なら滋賀巡りして、ついでに花火撮影しよう!という結論に。
青春18切符を使って、京都~近江今津~マキノ~大津京~近江高島~京都と巡ってきたのでいくつかの記事にわけて書こうと思います。
滋賀に何があったっけと考えてまず浮かんだのが、以前twitterで見かけたJRマキノ駅の近くにあるメタセコイア並木。
思い立ったらすぐ行動精神の下早速出発。
京都~近江今津
前日の夜中に突発的に決めたこともあり、朝もゆっくり起きて京都駅に着いたのは10時40分。まずは青春18切符を購入。何度か使ったことはあったけど、緑の窓口の近くにある自動券売機で買えたんですね。
そのあとようやく電車の時間を調べます。マキノまで行く新快速は11時50分発。
えっ?まさかと思い少し時間を早めて検索すると10時50分発がありました、、、
マキノが遠いとは知っていたけど、1時間に1本しかないとは。
仕方がないので、近江今津行の普通電車に乗ることに。近江今津に着いてから、先ほどの新快速がくるまで45分ほどあるので少し駅を出てぶらぶらすることに。
これぞ青春18切符の醍醐味ですね。
竹生島に行く観光船の乗り場がありました。全然人いないなーと思ったら、2階のレストランらしきものの中にはたくさんの人が!
それにしてもいい天気。
個人的に好きな1枚。
近江今津~マキノ
そうこうしてると電車が来て、ようやくマキノへ。メタセコイア並木で有名とはいえ平日のため駅にはほとんど人がいませんでした。
駅からはタウンバスマキノ高原線で「民宿村」まで。運転手さんと地元のおじいちゃんによると公式サイトなどには「マキノピックランド」で降りると良い、となっているそうですが、「民宿村」のほうが良いと言われました。
メタセコイア並木のどちらの端で降りるかということらしいですが、正直どちらでも良いような気はしました。笑
おじいちゃんによると土日は並木沿いに車やバイクがすごい数並ぶそう。そのせいで道路がかなりふさがれるから危ないそう。(おじいちゃんは結構怒っていました)
私みたいに電車で来ればおじいちゃんにも怒られません。
おじいちゃんの話だと(本当かどうかの保証はできません)メタセコイア並木をCMに使っている企業は3つ。最も有名なのが「サカイ引越センター」。CMではドローンを用いて撮影しているらしいです。
季節ごとに撮影していて、何度か撮影しているところを見たとか。
最近は流行のカメラ女子が1人で来ていることも結構あるそう。またおじいちゃん曰く愛知の方が一番よく来ているようです。(本当かどうか怪しいけど)
おじいちゃんと話していたためどれくらいバスに乗っていたか覚えていないですが、20分くらいだったのかな。ようやくメタセコイア並木に到着。
見えた瞬間に思わず「すげぇ!」と言ってしまいました。
到着したときには先客は誰もいませんでした。
しかしすぐに一台の車が。ナンバープレートを見ると尾張小牧!話を聞くと愛知から一人旅で来た女性の方でした。おじいちゃんの話は本当だったんだ、、、疑ってごめんなさい。
ちなみにメタセコイアとは和名は曙杉(アケボノスギ)と言い、セコイアの木と区別するために、セコイアに「変わった」という接頭語の「メタ」をつけて、作られたそう。
並木から外を見ると田んぼの中に伸びる一本道。なんとなくジブリとかに出てきそうな風景。
天気がいいので田園風景がより一層きれいに見えます。
外の田んぼから並木をぼかして撮った一枚。
自分のリュックを立てかけて一枚。個人的に一番気に入っている一枚。
心行くまで写真を撮り、14時頃そろそろ帰ろうとバス停に。ん?おかしいな、時刻表には次のバスが19時台ってなってる。
まさかそんなはずないよね、だって結構有名な観光スポットでそんなに少ないなんてことあるはずが、、、なんでだあああ!!!
、、、快晴のおかげでもろに降り注ぐ日差しの中、約1時間かけて歩いてマキノ駅まで戻りました。
やはり、車やバイクで行くのが普通なんですね。電車で行く方は注意してください。確か土日はもう少しバスの本数が多かったと思いますが。
そして駅に着いたらちょうど電車が行ったところで、さらにマキノ駅で1時間弱待ちました。早く時間調べておけばよかった。。。
そして琵琶湖花火の行われる大津京へと向かいます。
その話は次の記事で書こうと思います。
関西屈指の星空スポット、フォレストパーク神野山に行ってきた
こんばんは、ゆーです。
先日(2016年8月2日)、奈良県にあるフォレストパーク神野山に星空の写真を撮りに行った際の出来事を書こうと思います。
言ってなかったですが、私は主に風景写真が好きです。なかでもプロの方が撮るような天の川を主とした星の写真は本当にきれいで見とれてしまいます。そのため自分でも撮ってみたいと考えていました。
何度か家の近くで星空撮影の練習をしたことがあります。しかし、私の住む京都市内だと街明かりなどの光害が大きいせいで、天の川を写すことができませんでした。
そこでGoogleで「星空スポット 関西」で検索し、家から行けそうな場所にフォレストパーク神野山があるのを知り、新月の日を狙って行ってみることに。
当然ながら星が見える場所というのは、光害が少ない=都市部から離れた山奥や、田舎 となります。そのような地域は車が主な交通手段です。
しかし私は車をもっていません。ゆえに公共交通機関で行くことのできる星空スポットということになります。(行くことはできるが楽にいけるとは言っていません)
フォレストパーク神野山への行き方
まずはJR奈良駅に向かいます。JR京都駅からなら乗り換えなしで奈良駅まで行くことができ、時間は約1時間。値段は710円。
奈良駅からは奈良交通バス124系統(北野行)に乗って終点の北野まで行くだけです。時間は1時間ちょっと。値段は1050円。バス高い、、、
行き方としては簡単ですよね?
でもここからが大変だった。
私が乗ったバスはその日の最終バス。北野 に着いたのは21時頃。
運転手さん「どこ行くの?」と心配しながらも、怪しい人を見るような目で聞かれました。
私「フォレストパーク神野山の駐車場が星空観賞に有名だと聞いたのでそこに行きます!」
運転手さん「、、、、、、駐車場?長年ここで運転手してるけど、星見るために神野山の駐車場来た人なんて初めてだよ。」
えっ?軽いパニックです。ただ運転手さんに心配させまいと、とりあえず大丈夫ですと伝えて下車。星に興味のある人しか知らないみたいですね。
少し歩くと神野山の矢印看板が。それに従い山道を進むと、真っ暗。試しに懐中電灯を消してみると、本当の真っ暗。盛っているわけではなく何も見えません。
めちゃくちゃ怖いです。風で木々が揺れる音だけでびっくりします。ひたすらトトロの歩こう~歩こう~を歌って怖さを紛らわしました。
そんな山道を歩くこと約30分。
突如イルミネーションが現れました。
きれい!「鍋倉渓ライトアップ」と言い、昼の間にソーラーパネルで充電し、日暮れから充電がなくなるまで点灯するようです。8月20日まで毎晩点いています。
ここからさらに20分ほど歩くとようやく目的地の第2駐車場が見えてきました。
星空観察
しかし誰もいない、、、今日は新月でしたが、薄い雲が幅広く張っていたため星がほとんど見えませんでした。
しかしネットの情報によると0時を超えたあたりからは晴れてくるとなっていたので待ちました。ちなみにトイレは駐車場からあるいて2.3分のところにある森林科学館横にあり、24時間開放されています。
そして0時頃。このころには車がちらほら。気付くと急に雲が消え、満点の星が広がっていました。
感動しながらも、慌てて写真を撮りました。私が人生で初めて撮った、天の川写真がこちら。
canon EOS kiss X7 F値2.8 ISO3200 シャッタースピード30秒
一つ反省としては構図等を考えていなかったことです。その場所からだと天の川をとるには、カメラを真上に向ける必要があったので、木々などと一緒に撮ることができず星空のみの写真となってしまいました。
それでも自分で撮った写真だときれいさは倍増します。
肉眼では天の川は見えませんでしたが、満点の星には変わりありません。
しかし喜びも束の間。雲がきれいになくなったのはわずか10分ほどでした。
その後何度か、かなり星が見えるときはありましたがすぐにまた薄い雲が張ってしまう状況でした。
canon EOS kiss X7 F値2.8 ISO6400 シャッタースピード30秒
やっぱり少しでも木々があるほうが、アクセントとなって良い感じがしますね。しかしここには天の川はない、、、
写真はたくさん撮ったのですが雲のかかったものが多く、これくらいしか見せれるものがありません。。。
ちなみに外は夏でしたが少し肌寒いくらいで、長そで長ズボンできて正解でした。
帰り道
4時ごろになると、空がうっすら明るくなり始め、星が見えなくなってきました。
バスの始発は6時25分。まだまだ時間があったので、探検がてら、バス賃の節約がてら歩けるところまで歩くことに。
最終的に「日笠」というバス停まで歩いたのですが、正直めちゃめちゃ後悔しました。おそらく12kmほどは歩きました。
このあたりは全体的に山道のため、虫なども多く人通りもほとんどありません。途中ここでは言えないようなハプニングもあり散々でした。
フォレストパークに行く機会がある人は、一度北野から日笠まで歩いてみてください。私の大変さが分かるはずです。かなり疲れるにもかかわらずバス賃は300円ほどしか安くなりませんでした。
フォレストパーク神野山第2駐車場のまとめ
- 今回は条件がそこまで良かったわけではないが、天の川の撮影に成功。条件さえよければ肉眼でも天の川が見えるそう。
- 公共交通機関を使って行ける。ただ、ある程度の徒歩の覚悟は必要。
- 確認はしていないが帰りの終バスはおそらく早いため、星をゆっくり見るなら一晩明かすしかない。
- 夜道は本当に真っ暗で怖いので一人で行くのはあまりおススメできません。
- 星が見えなくなってから時間があるからと言って、歩かない方が良い。
写真を撮るようになって、とにかく車がほしくなったゆーでした。学生にはそんな金がないのだけれども、、、
社会人になりブログ再スタートしました。
まだまだ何も分からない、、、
こんばんは、みかんの缶詰を買ったはいいものの、家に缶切りがなくて困っているゆーです。
昨日ブログを始めたのも深夜です。そう、私は深夜テンションになるとブログを書きたくなるのです。結構そういう人多いんじゃないかと勝手に思っています。
まずは一番の趣味である写真を紹介していこうと思っているのですが、なんせ普段文章を書くことがないので、表現の仕方に迷っています。
あとは本の紹介をしたいのですが、どうせ紹介するならamazon等の紹介をしたいですよね。広告収入というやつです。もともと稼ぐために始めたブログではないのに、人間の欲というのは恐ろしいものですねー。
でもその手続きもなにやらめんどくさそう。
とにかく今はいろいろと下書きしては消してを繰り返している最中なのでもう少しお待ちくだい。
ブロガーデビュー!!!
はじめまして、京都の大学院に通う「ゆー」と申します。
正直まだブログの書き方とかの知識はゼロですが、少しずつ勉強しながら更新していこうと思うので軽い気持ちで見てもらえると嬉しいです!
飽き性の私がいつまでブログ続けるか、見守ってください。
とりあえずブログを書こうと思った経緯を説明しておきます。
最近、夏期インターンの選考など就活が始まり、あちこちで論理的思考が求められるようになり頭を抱えています。そんな中で感じたのは自分の考えを他人に伝えることの難しさです。いわゆるアウトプット能力の大切さを思い知らされました。
その練習の1つとして、文章を書くことに慣れる必要があると考え、ブログを始めた次第です。
このブログのテーマとしてはまだ模索中ですが、趣味である「写真」と「読書」、この2つをメインにしようかと考えています。
あとは、気になったこと、日常などを、とにかくいろいろ書こうと思います。テーマ決めた意味ないやん!って思わないでください。
なんせブログがどのようなものなのかもいまいち分かっていないので、手探り状態なのです。
更新も不定期ですが、よろしくお願いします。